理事会について
2024年11月9日
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お知らせ
学校の経営は、理事会に責任があります。
しかし倉田学園の理事会は年に2回程度しか開催されず形骸化したものになっています。
理事長兼校長一人がすべての権限をもっており、他の理事や管理職(副校長・教頭)には、何の権限も与えられていないのが実態です。
そのため理事長兼校長が問題を起こしたとしても、他の理事・監事・評議員など、学校の経営に責任をもっている人たちが、問題を解決したり、また理事長兼校長を止めることができません。
学校は基本的には性善説で成り立っており、教育者が問題を起こすということが想定されていません。そのために一般的な会社や組織で存在するような「監査」が全く機能していない状態です。
相談役(理事長の夫であり、前理事長、現在の常勤理事の一人)が「理事長の考えがすべて」と断言し、理事長の不正を止めるどころか、容認している状況です。
教頭及び教頭補佐も親族であり、誰も理事長に「NO」と言える状態ではありません。
さまざまな公的機関から理事長兼校長を説得してもらいましたが、それを聞き入れることはありませんでした。
コンプライアンスが重視される現代において、不祥事を起こし続ける一族経営というのは、
絶対に成り立ちません。
ところで、近々、保護者の皆様向けに説明会が開催されることとなっております。
学校は、生徒と保護者の皆様で成り立っています。
しかし理事長兼校長は、生徒と保護者の皆様に対して、事実を語らず、また意見を聞こうともしてきませんでした。
私たち教職員は、昨年度以来、保護者説明会や保護者アンケートの実施を何度も求めつづけてきましたが、理事長兼校長は無視し続けてきました。
しかし理事長兼校長が、生徒の皆さんに直接的に被害を与えたために、保護者の皆様からの問い合わせが殺到し、 説明会の開催を余儀なくされました。
保護者の皆様の声が、理事長兼校長にとって最も強力な影響力を持っております。
説明会においては、皆様の声を直接、理事長兼校長に届けていただければと思います。